宅建の資格取得はわずかな効果ではない

宅建の資格取得はわずかな効果ではない

知識はないが、不動産業界で生きていこうと考えた時に、宅建はやはり取得することがいい。
それは何も、少しばかりといわれる手当の問題だけではない。
これもばかにできないもので、ひと月1万円増えたと仮定すると、一年間で24万円、30年勤めるとするのであれば、720万円の差が出てくる。
これを安いとみるか高いとみるかになってくるが、これだけあればかなり違うのは事実。
それを大した金額ではないからといって、見放してしまうのはいかがなものかと。

 

では、受験資格などの問題はあるかといえば、宅建には存在しない、正確には過去には存在していたが、現在は受験資格がない。
過去あった要件は、高校卒業以上か実務経験2年以上であった。
これが平成7年に撤廃された。
だが、実際の受験人数の推移などを見ていくと、さほど変わりがない。
大きく人数が変わってきたのは、リーマンショックあたりからになってくる。
ここで一気に受験人数が増え、現在は落ち着いてきているが、合格者数が極端に増えたわけでもない。
潜在的にくすぶっていた人間や、将来の独立まで考え、リーマンショックという出来事が後押ししたに過ぎない。
宅建は所持することで宅建業者として独立する可能性も見えてくるからである。
ただし、未経験で何とかなるものではなく、不動産業界に勤めていくことによって会社が倒産してしまっても、資格を保険として活用できるということになるのだ。


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